惡の華 2話 感想
春日くん、やっぱり佐伯さんの体操着を持って帰っちゃう羽目に・・・。そして誰にも相談できずに悩んでいたところへ、何を考えてるのかわからない仲村さんが現れる。正に期待していたとおりの展開になって、面白くなってきました。
春日くんの苦悩は、もう笑っちゃうほど見事に表現されてましたね。でもそれ以上に仲村さんのインパクトがスゴい。彼女の不気味さは、もはやサイコパス(精神病質)じゃないかと思えるほどです(汗)。
「ねえ、どんな気分? 明日までにその気持ち、作文にしてきてよ。」
仲村さんに背中を押されたはずみで、佐伯さんの胸に自分の顔を押し付けてしまった春日くん。その瞬間、ハッと涌き上がってきた気持ちは、決して嫌なものではなかったんじゃないでしょうか。それを見透かしたかのような仲村さんの表情・・・ぞわっとします。
ハナガサイタヨ・・・まるで心の奥底に深く沈んでいた何かがプクッと浮かび上がってきたみたいです。春日くんの心の奥底から何かが現れる・・・そんな予感がしてきます。
次回も本当に楽しみです。