とある科学の超電磁砲Ｓ 14話 感想

ちょっと甘ったるさはあったけど、胸に迫る美しいエピソードに仕上がっていたと思います。こういう直球をズバッと投げ込まれるのも、たまにはいいですね（笑）

美琴が過剰なまでに自分を責め、最後まで人のせいにせず自分の問題として解決しようとする姿勢。そんな美琴の思いに気づく上条さんの感受性の高さ、そしてそれを受け止めて何とかしようとする行動力。そういうところに素直に惹かれちゃいました。

彼らのやり方は無茶苦茶ではあるかもしれないけれど、人の心を動かすものは、結局は生き様なんだなあとつくづく思います。仕事や人間関係に行き詰まったら、美琴や上条さんを思い出すと展望が開けるかもしれませんね。

うーん、上条さんってこんなにカッコいい男だったんだ。ここまでキメたら、きっちり締めてもらわないといけないけど、大丈夫かなあ（笑）。

次回も楽しみです。