鬼灯の冷徹 ５話 感想

このアニメって、たぶん「日常」や「みつどもえ」系の作品なんだろうと勝手に解釈しています。初見は取っ付き難いけど、視聴者のキャラに対する理解が深まって熟成されてくると格段に面白くなってくるみたいな。

そう思うと運動会のようなお話は、もっとエピソードを積み上げた話数の後の方でやってくれた方が面白いのかもしれないなあ。そうすれば「ちょっと足下、失礼しま〜す。」と唐辛子をぽとぽと落としていったのが芥子だとピンと来てクスリとしたかもしれないし、唐瓜が借り物競走のお題を見た時の慌てっぷりだってもっと笑えたかも・・・。

そんなわけで今回思わず笑ったのは、鬼灯さんが超人的に打ち返した炎の大玉が閻魔大王に直撃してたシーンでした。これはたぶん繰り返しの効果なのでしょう。私にとっての閻魔大王はそういう人になってるんだなあ（笑）。

次回も楽しみです。