2012冬アニメ(1−4話)の印象
このところ何かと立て込んでいて忙しいのです。でも何とか時間をつくってアニメは観ているので、1月開始アニメの印象くらいはまとめておこうと思い立ちました。
「Another」1−3話
サスペンス・ホラーなんでしょうか。最初から意味ありげで不穏な雰囲気が漂っていましたが、3話ラストで「うわぁぁ・・・」。不気味な少女人形も単なる小道具ではなく、ちゃんとお話に絡んできそうだし、これからの展開が楽しみです。それとOP曲が独特な早口と一風変わったコード進行でインパクトありますね。このアニメに合っていると思います。
「あの夏で待ってる」1−3話
正直なところ2話まではあんまり興味をそそられなかったです。ある日突然、男の子の前に可愛い女の子が現れて、そのまま一緒に住むことになるという定番パターンはやり尽くされていて食傷気味なのです。でも3話は面白かったなあ。柑菜ちゃんの恋する乙女の眩さが全開。それに乗じて楽しもうとする檸檬先輩が周囲に刺激を与えています。こんな感じならこれからも楽しめそうです。
「妖狐×僕SS」1−3話
実は凜々蝶ちゃんのキャラデザが好みというだけで1話を見てみようかと。で、たいがいはガッカリさせられることが多いんですが、どうやら今回は大丈夫そうです(笑)。ついつい悪態をついてしまうけど、根は真面目で繊細な凜々蝶ちゃん。そんな本人の悩みを周囲は理解していて、それとなく応援しているのがいいですね。基本はラブコメなのかと思いますが、人間でないという設定がお話の自由度を上げてくれるので、無理なく楽しめそう。
「キルミーベイベー」1−3話
ギャグはそんなに面白くないです(笑)。でも、やすながソーニャにちょっかいを出すことで、ソーニャが孤独感から救われているんじゃないかなあと思ったりして。胡散臭い忍術を使うあぎりのすっとぼけた感じや間の悪いピンクの髪の女の子など、登場人物たちは独特の妙味があって案外と楽しく見ています。
「探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕」1−3話
このアニメはやっぱりついていけないなあ。2話まではもう何が何だかって感じでしたが、それを上回る3話がスゴかった。「ナマコ〜、ナマコ〜、集めろナマコ〜」の場面はあきれて爆笑。「あなたたちは探偵として、いえ人として全て何もかも間違っています。」というなかなかお目にかかれない辛辣な言葉に爆笑。でもこのアニメを毎週見るのはしんどいです(笑)。
「テルマエ・ロマエ」1−4話
最初は見るつもりなかったんですが、何かのついでに録画しておいたので見てみたんです。これが面白い。銭湯なんてもう二十年以上行ってませんが、今でもあんな感じなんでしょうか。私が知っている銭湯のイメージそのままなんで、懐かしく思えたのかもしれませんね。全6話らしいので、最後まで見るつもりです。
「夏目友人帳 肆」1−4話
4期目ですが、抜群の安定感ですよね。ただ、妖怪退治っぽいお話はあんまり好みではないのです。だから4話みたいなお話があるとやっぱりうれしいです。
「偽物語」1−4話
以前に「化物語」を見ているので、このアニメの楽しみ方に戸惑いはありません。斬新な映像と会話の妙味は相変わらずで面白いですね。でも新鮮味は薄れてしまっているので「化物語」ほどではないなあ。再びガハラさんをはじめとする女の子たちが阿良々木くんと絡んでも・・・と思っていたら、忍ちゃんが登場、そして喋ったぁ!! その口調はミナ姫みたいで、やっぱりそういうものなのかと妙に納得してしまいました(笑)。
「パパのいうことを聞きなさい!」1話
なんとなく面白そうかなあと思って見てみたけれど、前置きが長いし雰囲気も私には合わない感じだったので、すみません、1話を最後まで見れませんでした。私の好みの問題でこの作品が悪いわけではないけれど、目を引くものがなかったんですよね。
「輪廻のラグランジェ」1話
ロボットものだったようです。あんまり好きではないんですよね。何故なのかは自分でもよくわかっていないのですが、こればっかりは合わないのだからしかたありません。私はアニメ好きですが、よく考えてみると「ガンダム」も「エヴァンゲリオン」も見たことがないので、ちょっと変わっているのかもしれません(笑)。
ということで、もう少し時間に余裕ができたら、各話の感想を書いていきたいと思っています。