とある科学の超電磁砲 6話 感想
今回も手堅く面白い話だなあ、って思うのです。お話自体はオーソドックスなものですが、組み立てが隙なくしっかりしていて、このアニメらしく楽しませてくれます。ここ数回は、これぞプロの仕事だ、といった娯楽を見せてもらっている感じがします。
美琴が職業体験している姿は、等身大の中学生を見ているようで微笑ましかったですね。ボケとツッコミを通し続ける固法と美琴も楽しいし、初春と佐天の掛け合いもいい感じ。
そんな風に笑わせておいて、「こういうことにはみんな積極的なんですよ。」というのが、けっこういい話だったりして小技も利いています。
最後は、女の子のかばんが無事に戻って、黒子でオチ。あー面白かった。あれっ・・・アルミの爆弾の話はどうなったんだっけ?。
それもEDの後にちゃんと用意してありました。こんな風に視聴者を楽しませながら、ちゃんと導いてくれる感じも私は好きです。
次回も楽しみにしています。