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とある科学の超電磁砲S 4話 感想

二人の女性技術者のミカサ妹に対する扱いが、いかにもお仕事って感じがしますね。いや悪く言ってるんではなくて、そうでないとやってられないんじゃないかと思ったのです。

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世の中には生き物の生死を扱う業務がたくさんありますが、そこに従事する人々は自分なりに倫理観を保ち、法律や守秘義務などで立場を守られて働いてるんだろうと思います。この二人の技術者はどうなのかわかりませんが、少なくとも「これもお仕事だから」という魔法の言葉を心の中で唱えて自分を納得させてるのは間違いないでしょう。

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さて、これからミカサ妹を見ていられないといった展開が始まるんですよね。私は「禁書目録」は最初の数話しか見てないのですが、こういう超人気作品の場合、勝手に情報が入ってきちゃうから、何だか全編を見ていたような気にさせられます。ネットの情報洪水、怖いですね(笑)。

今後の展開についてはものすごく期待しているものの、若干懸念してるのは巨悪側のドラマが描かれるのかってところかな。今回の二人の技術者にだって、大義があれば人物像に奥行きが出てきます。

レールガン1期ではそういうところは描かずに、単に巨悪を倒すというわかりやすさでお話をまとめられてしまったんで、少し残念に思った記憶があるんですよね。この2期ではどうでしょうか。

次回も楽しみです。

FX