テレビアニメ ED 10選 2013
今年も選んでみました。10選は以下のとおりです。
惡の華「花 -a last flower-」
作詞・作曲 - ASA-CHANG / 編曲・アーティスト - ASA-CHANG&巡礼
このアニメの第1話を見た時は、ロトスコープを使った実写タッチな絵柄にとても驚かされました。しかも春日くんはとっても痛い感じだし、仲村さんは何だかアブナイ感じだし、これはスゴい?作品が出たなと思ったのですが、最後にさらに斜め上をいくこの暗〜いEDにトドメを刺されました(笑)。
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栗山さんが右手を前に差し出して突っ立っているだけなんですが、美しい映像に仕上げられています。各話の引きによって、彼女の表情の見え方が違ってくるのが不思議です。
京騒戯画「疾走銀河」
歌 - TEPPAN
イントロのギターがカッコいいです。この曲、ほとんど英語で歌ってるのかなと思って歌詞を見てみたら、あらビックリ。ほとんど日本語じゃん。韻を踏みまくりの歌詞なんで、なんか英語っぽく聞こえてたみたいです。「申請」が「She said」とかね(笑)。
PSYCHO-PASS サイコパス「All Alone With You」
作詞・作曲・編曲 - ryo / 歌 - EGOIST
やっぱりカッコいいわー。You'll never walk alone 〜で始まるサビはゾクゾクします。このED曲ならば、どんな引きであろうと素晴らしくなっちゃうって思うのです。
ジョジョの奇妙な冒険「ROUNDABOUT」
作詞・作曲 - Jon Anderson、Steve Howe / 歌・演奏 - YES
レリーフの溝に沿って血が流れていって、それが石仮面に辿り着く。そのときの石仮面のビクビクっとした動きが気味悪いです。当時 YES はそんなに好みじゃなかったけど、こうして改めて聴いてみるといいですね。
新世界より「雪に咲く花」
作詞 - 稲葉エミ / 作曲・編曲 - 小森茂生 / 歌 - 秋月真理亜(花澤香菜)
降りしきる雪がパアッと花びらに変わって画面が色鮮やかになる。花びらは次から次へと舞い降りてくる。ただただ美しい映像なんだけど、歌詞がホント切ないんですよね。
たまこまーけっと「ねぐせ」
作詞 - 宮川弾 / 作曲 - 山口優 / 編曲 - 赤羽俊之、山口優
歌 - 北白川たまこ(洲崎綾)
やさしくて柔らかな色使い、フォントも繊細さがあって、たまこにぴったりのEDに作り上げられているのが素晴らしいのです。たまこたちが左右に歩いたり、ロッカーの中に入ってみたりするのも、どこか不思議な味わいがあって、今年の年間ベストEDに推したいです。
とある科学の超電磁砲S「Grow Slowly」
作詞 - 春和文 / 作曲 - 渡辺拓也 / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - ELISA
途中で見るのをやめちゃった超電磁砲Sだけど、このEDは気に入っています。フィルターがかかった色合いが美しいんですよね。最後の美琴が腰に手をやるシーンは何とも彼女らしくて好きです。
はたらく魔王さま!「月花」
作詞 - きみコ / 作曲 - 佐々木淳 / 編曲・歌 - nano.RIPE
いい曲ですよねー。癒されます。ちーちゃんがホントかわいいです。
RDG レッドデータガール「予感」
泉水子ちゃんが歩いて行くだけなんですが、もう背景の美しいこと。どれだけ気合いが入ってるんだと本当にスゴいんです。さらにまた伊藤真澄さんがいい仕事をしてるから極上のEDになっています。初めて見たときは思わずため息がもれました。